佐藤一斎に学ぶ 自分に厳しく、人に優しく
30、自に厳、他に寛 自ら責むること厳なる者は、人を責むることも亦厳なり。 人を恕すること寛なる者は、自ら恕することも亦寛なり。 皆一偏たるを免れず。 君子は則ち躬(み)自ら厚つうして、薄く人を責める。 自分に厳しい人は … 続きを読む
30、自に厳、他に寛 自ら責むること厳なる者は、人を責むることも亦厳なり。 人を恕すること寛なる者は、自ら恕することも亦寛なり。 皆一偏たるを免れず。 君子は則ち躬(み)自ら厚つうして、薄く人を責める。 自分に厳しい人は … 続きを読む
19、面と背と胸と腹 面は冷ならんことを欲し、背は暖ならんことを欲し、 胸は虚ならんことを欲し、腹は実ならんことを欲す。 頭が冷静ならば、正しい判断ができる。 背中が暖かいならば、熱烈、人を動かすことができる。 虚心坦懐 … 続きを読む
10、自ら省察すべし 人は須(すべか)らく自ら省察すべし。 「天何の故にか我が身を生出し、我をして果して何の用にか供せしむる。我れ既に天の物なれば、必ず天の役あり。天の役共せずんば、天の咎必ず至らむ。」 省察して此(ここ … 続きを読む
6、学は立志より要なるはなし 学は立志より要なるはなし。 而して立志も亦之れを強うるに非らず。 只だ本心の好む所に従うのみ。 学問をするには、志を立てて、心を振るい立てることより肝要なことはありません。 しかし、心を振る … 続きを読む
西郷隆盛が自らのバイブルとした、佐藤一斎著「言志四録」。 その一「言志録」5、6、7の内容は、まるで橋本左内の啓発録、2、3、4に該当するように思えます。 佐藤一斎、橋本左内生まれ年は全く違えど、没年は同じ、1859年。 … 続きを読む
北京オリンピックの女子ソフトのメンタルトレーナーで、サンリ会長の西田文郎氏は、人間の思考をつくる三つの条件に「思い」、「言葉」、「動作」の3つがあると説きます。 そして、この3つの実践を「六方拝」で行うということで説明し … 続きを読む
失敗らしき成功 支那で聖賢といえば、堯、舜がまず始まりで、それから禹、湯、文、武、周公、孔子となるのであるが、堯、舜、禹、湯、文、武、周公は、同じ聖賢の中でも、いずれも皆今の言葉でいう成功者で、生前において、はやくすでに … 続きを読む
月刊致知7月号の特集「人生をひらく」を読んで確かにと感じた一説を紹介します。 致知では、創刊以来30年、多くの先達が登場しました。人生をひらいた人には共通した心構えがあるそうです。 一、「物事を前向きに捉える」 物事を後 … 続きを読む
修養は理論ではない 修養はどこまでやらねばならぬかというに、これに際限がないのである。けれども空理空論に走ることは、最も注意せねばならぬ。修養は何も理論ではないので、実際に行うべきことであるから、どこまでも実際と密接の関 … 続きを読む
人は人皆自らを万物の霊長と信じているが、如何なる者を人といい、人と禽獣の違いはどこにあるのか。渋沢先生は、以下のように説かれています。 昔、欧州のある国王が、人類天然の言語は如何なるものであるかを知りたいと思って、二人の … 続きを読む