偉人に学ぶ人間力向上のヒントとコツ 勝海舟

金曜日は、会津大学にて人間学ゼミが開催されました。 今回取り上げた人物は勝海舟です。 海舟の曽祖父の銀一は貧農の家に生まれたでしたが、江戸へ出て、高利貸しで成功し、息子の平蔵が、御家人株を入手して男谷家を興しました。 平 … 続きを読む

幸せは我が内にある

致知8月号の巻頭の言葉は「幸せは我が内にある」でした。 “明珠在掌”…めいじゅたなごころにあり という禅語は、大切なものは手のひらのように近くにある。 ということを説いているそうです。 空海も、「般若心経秘鍵」の冒頭にお … 続きを読む

佐藤一斎に学ぶ 花

92、花-已むを得ずして発するもの 已むを得ざるに薄(せま)りて、而(しか)る後に 諸(これ)を外に発する者は花なり。 準備万端ととのって、やむにやまれなくなって、 蕾(つぼみ)を破って外に咲き出すのが花である。 花は人 … 続きを読む

佐藤一斎に学ぶ 後世の毀誉 (現世・一身 < 後世・子孫)

89、後世の毀誉(きよ) 当今の毀誉は懼(おそ)るるに足らず。 後世の毀誉は懼(おそ)る可し。 一身の得喪は慮(おもんばか)るに足らず。 子孫の得喪は慮(おもんばか)る可し。 現世で悪く言われようが、褒められようが、それ … 続きを読む

佐藤一斎に学ぶ 楽と礼(外と内の調和)

72、楽と礼 人をして歓欣鼓舞して外に暢発せしむる者は楽なり。 人をして整粛収斂して内に固守せしむる者は礼なり。 人をして歓欣鼓舞の意を整粛収斂の中に寓せしむる者は、礼学合一の妙なり。 人を喜ばせ、おどらせ、元気を外にの … 続きを読む

佐藤一斎に学ぶ 諫言二則(忠告するとき、されるときのあり方)

70、諫言二則 その一 凡そ人を諫めんと欲するには、唯だ一団の誠意、言に溢るる有るのみ。 苟くも一忿疾(ふんしつ)の心を挟まば、諫めは決して入らじ。 人に忠告しようとするには、熱誠が言葉に溢れて来るようでなければだめだ。 … 続きを読む

佐藤一斎に学ぶ 実学二則(本を読むことだけが学びではない)

58、実学二則 その二 山岳に登り、川海を渉り、数十百里を走り、時有ってか露宿して寝ねず、 時有ってか餓うれども食(くら)わず、寒けれども衣(き)ず、 此は是れ多少実際の学問なり。 夫(か)の徒爾(とじ)として、明窓浄几 … 続きを読む

佐藤一斎に学ぶ 酒三則(酒には注意しろ)

54、酒三則 その一 酒は穀気の精なり。微(すこ)しく飲めば以て生を養う可し。 過飲して狂酗(きょうく)に至るは、是れ薬に因って病を発するなり。 人参、附子(ぶす)、巴豆(はず)、大黄(だいおう)の類の如きも、 多く之を … 続きを読む

佐藤一斎に学ぶ 全ては借り物(政治の要諦)

46、政治の要諦 土地人民は天物なり。 承(う)けて之を養い、物をして各々其の所を得しむ。 是れ君の職なり。 人君或は誤りて、土地人民は皆我が物なりと謂(おも)うて之を暴(あら)す。 此(これ)を之れ君、天物を偸(ぬす) … 続きを読む