佐藤一斎に学ぶ 全ては借り物(政治の要諦)
46、政治の要諦 土地人民は天物なり。 承(う)けて之を養い、物をして各々其の所を得しむ。 是れ君の職なり。 人君或は誤りて、土地人民は皆我が物なりと謂(おも)うて之を暴(あら)す。 此(これ)を之れ君、天物を偸(ぬす) … 続きを読む
46、政治の要諦 土地人民は天物なり。 承(う)けて之を養い、物をして各々其の所を得しむ。 是れ君の職なり。 人君或は誤りて、土地人民は皆我が物なりと謂(おも)うて之を暴(あら)す。 此(これ)を之れ君、天物を偸(ぬす) … 続きを読む
30、自に厳、他に寛 自ら責むること厳なる者は、人を責むることも亦厳なり。 人を恕すること寛なる者は、自ら恕することも亦寛なり。 皆一偏たるを免れず。 君子は則ち躬(み)自ら厚つうして、薄く人を責める。 自分に厳しい人は … 続きを読む
19、面と背と胸と腹 面は冷ならんことを欲し、背は暖ならんことを欲し、 胸は虚ならんことを欲し、腹は実ならんことを欲す。 頭が冷静ならば、正しい判断ができる。 背中が暖かいならば、熱烈、人を動かすことができる。 虚心坦懐 … 続きを読む
10、自ら省察すべし 人は須(すべか)らく自ら省察すべし。 「天何の故にか我が身を生出し、我をして果して何の用にか供せしむる。我れ既に天の物なれば、必ず天の役あり。天の役共せずんば、天の咎必ず至らむ。」 省察して此(ここ … 続きを読む
6、学は立志より要なるはなし 学は立志より要なるはなし。 而して立志も亦之れを強うるに非らず。 只だ本心の好む所に従うのみ。 学問をするには、志を立てて、心を振るい立てることより肝要なことはありません。 しかし、心を振る … 続きを読む
西郷隆盛が自らのバイブルとした、佐藤一斎著「言志四録」。 その一「言志録」5、6、7の内容は、まるで橋本左内の啓発録、2、3、4に該当するように思えます。 佐藤一斎、橋本左内生まれ年は全く違えど、没年は同じ、1859年。 … 続きを読む