陽明学との出会い

致知8月号の「先哲の教えに感奮し興起す」 (陽明学研究の第一人者 故岡田武彦先生のお弟子お二人の対談)を読み―― 初めて王陽明という人物を意識したのは昨年です。 喜多方で、藤樹学を学ぶという静坐(勉強会)があり、その勉強 … 続きを読む

幸せは我が内にある

致知8月号の巻頭の言葉は「幸せは我が内にある」でした。 “明珠在掌”…めいじゅたなごころにあり という禅語は、大切なものは手のひらのように近くにある。 ということを説いているそうです。 空海も、「般若心経秘鍵」の冒頭にお … 続きを読む

人生をひらく感謝のすすめ

北京オリンピックの女子ソフトのメンタルトレーナーで、サンリ会長の西田文郎氏は、人間の思考をつくる三つの条件に「思い」、「言葉」、「動作」の3つがあると説きます。 そして、この3つの実践を「六方拝」で行うということで説明し … 続きを読む

遂げずばやまじの執念

現在有名な国語辞書として「広辞苑」や「大辞林」などがあります。その広辞苑や大辞林の大元となった辞書がありました。 日本初の近代的国語辞書「言海」です。 編纂者は国語学者の大槻文彦氏。 江戸出身で、兄は漢学者、父は儒学者、 … 続きを読む

コンペイトウ人間を使いこなす!?

西日本高速道路会長CEOの石田孝氏が企業を革新する際の人事の秘訣に、バランス型で満遍なく能力の高い人間を選ぶだけでなく、どこかがズバ抜けている金平糖(こんぺいとう)人間も重視すべきだと語っています。 ―何事かをやるだろう … 続きを読む

偉大なる未完成

講談師の第一人者であり、人間国宝でもある一龍斎貞水氏。 現在、70歳。講談師の道に入り50余年。 話芸を極めたかと言うと、まだまだ極めていないと言います。 「立派な建物を建ててそれで目的を達したというような商売じゃありま … 続きを読む

風ぐるま 風が吹くまで 昼寝かな

広田弘毅元総理が、外務省欧米局長であった頃、時の総理の忌諱に触れて、その要職からオランダ公使に転任させられたことがあったそうです。 当時、オランダは日本と通商関係がなかったので、この人事は左遷です。 それで僚友が心配して … 続きを読む

身家盛衰循環図

安田善次郎氏は、現みずほフィナンシャルグループ、損保ジャパン、などの多数の企業からなる安田財閥を一代で築き上げた金融王として知られています。 その氏が安田家に遺した教えの一つに「身家盛衰循環図」というものがあるそうです。 … 続きを読む

南無地獄大菩薩

江戸時代の禅僧に白隠慧鶴という名僧がいました。 白隠は、地獄に恐怖し、その恐怖を克服するために仏道修行に励み、悟りを得、その悟りによって人々を救済したそうです。つまり、地獄がなければ、白隠の悟りもありませんでした。ゆえに … 続きを読む