鍵山先生の講演を聴いて、本を読んで以来、意識が向いているせいか、至る所で整理、整頓、清掃といったキーワードを目にします。
とある、町工場が社運を呼び込むきっかけとなったのもまさに3Sだったとその工場の社長が語っておりました。
3Sのコツがそれぞれ紹介されていたのでまとめました。
まずは整理。
整理は、必要なものと不要なものを区別して、不要なものを捨てるところから始まります。
捨てるというのは案外難しく、溜まる一方ということもしばしばあります。
不要なものの線引きの一つの目安としては、半年以上使っていないものと定義することだと仰っていました。
半年以上使っていないものは、躊躇無く捨てる。
これがまず第一段階。
次に整頓。
整頓は、整理されて残ったものを使いやすいように、いつでも誰でも、必要なものをすぐに取り出せるように並べておくこと。
「いつも同じ場所」「いつも同じ量」「いつも同じ向き」に置くのがコツだそうです。
これが第二段階。
この町工場は、整頓の段階で、1日30分、1年で1ヶ月も費やしていた道具を探す時間を節約できたということでした。
最後は清掃。
清掃は、ゴミ、チリ、ホコリなし。
汚れなしのピカピカの状態にし、維持することです。
この町工場は、毎朝10分、工場を6ブロックに分けて、その内の1ブロックを集中的に皆で掃除をするそうです。
すると短時間で1ブロックが綺麗になり、また、人が皆そこに集まるので、コミュニケーションも生まれたと仰っていました。
掃除道でイエローハットの鍵山先生も仰っておりましたが、掃除をすると、場の雰囲気、場の「氣」が変わるとあります。
ただ、勿論、整理、整頓、清掃だけで仕事が成功するわけではありません。人生が成功するわけではありません。
しかし、怠ってはならない重要な基本であることに違いありません。
仕事に追われ、基本を疎かにすることのないよう、気を付けて生活していかなければと思います。