ふとしたご縁とご好意で、コーチ21という会社に遊びに行くことになりました。
恥ずかしながら、それまでは知らなかったのですが、コーチング業界ではパイオニアということでした。
会津大学に一冊コーチ21の伊藤守会長が執筆した「コーチング・マネジメント」という本があったので借りて読んでみました。
物凄く簡単にレビューします(笑)
コーチングとは一言でいうと、「自発的な行動を促すコミュニケーション」である。
「教える」のではなく、自分自身の頭で考えさせ、気付かせ、実際に行動に移してもらえるように導く。
即ち、考えてもらえるような「質問」をする。
ということがこの本では大きなポイントとなっています。
そのための細かいスキルやノウハウ、知識が追って説明されていました。
個人的な気付きとしては、「自発的な行動を促す」という部分が非常に納得できました。
自分自身の経験からもそうですが、自ら「何とかしなきゃ!」と思えないかぎり、やらされているだけで、自発的な行動にはなりません。「やらされているだけ」のことは、その瞬間は出来ていても継続しません。
孔子も言っています。
如之何(いかん)、如之何と曰わざる者は、吾れ如之何ともすること末(な)きのみ。
「どうしようか、どうしようか」と自問自答するくらいの段階に達してない者には、教えようがない。ということです。
真の教育は教わるものの自発性を高めることに力を注ぐべきである。
「高校生が感動した『論語』」の著者、慶應高校の名物講師、佐久協氏も教育の真理をこのように説明していました。
自発性を生み出す。
これが究極の教育である。
そのためのスキルの一つがコーチングであるということがわかりました。
「自発性を生み出す」奥が深いテーマです。
そう言えば、以前「自発性を育む」というテーマで書いたブログがありました。
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」を見て感想を書いたものですが。
「子供・部下そして自分を育てる6つの極意」も参考にどうぞ。