喜多方藤樹学を終えて

中江藤樹中江藤樹は、江戸時代初期の儒学者で、日本における陽明学の開祖として知られています。
近江に生まれ、17歳のときに四書大全を読破して以来、朱子学に傾倒、その後、陽明学に感銘を受けて、私塾では、多くの優秀な門徒を輩出しました。

今回、喜多方でなぜ藤樹学の勉強会があったかというと、当時、京都に藤樹先生の高弟で淵岡山という仙台出身の儒学者がおり、その下で会津の人間が多く学んでいたため、彼らが教えを会津に持ち帰りました。しかし、朱子学の教えが色濃い会津より、喜多方に広く藤樹学(陽明学)が広まりました。

喜多方では「清座」という場が設けられ、身分に関係なく多くの人が学び、心事元是一也(知行合一)の精神で、人格を磨いたそうです。
現在にその「清座」を蘇らせようということで、喜多方の生涯学習課が運営しています。

知行合一 ・・・ 真に知ることは必ず実行を伴う(王陽明)

知と行とは表裏一体で別のものではないという精神で学び、知識として得ただけで終わらず、学んだら必ず実行を伴わせていきたいと思います。

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