菜根譚に学ぶ「自然に身をゆだねる」
雪夜の月天に当たれば、心境はすなわち澄徹す。
春風の和気に遇えば、意界もまたおのずから沖融す。
造化人心は、混合して間(へだて)なし。
雪の積もった明月の夜には、心境も清らかに澄みとおる。
のどかな春風に吹かれると、気持ちも和らぎなごむ。
自然と人間の心とは、一つにとけあってへだてがない。
雪が降り積もって、あたり一面が真っ白に化粧した日、周りに遮るもののない場所で、晴れた空に向かって雪の上に寝転び、深呼吸をして、身体の力を抜くと、、、
まさに自然と一つになった感覚を覚えます。
ただただ笑いがこみ上げてきます。
時には何も考えず、ゆだねるがままに自然に溶け込み、心に余裕を持たせることも必要だなと思いました。
| 菜根譚 (講談社学術文庫) | |
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