身家盛衰循環図

身家盛衰循環図安田善次郎氏は、現みずほフィナンシャルグループ、損保ジャパン、などの多数の企業からなる安田財閥を一代で築き上げた金融王として知られています。

その氏が安田家に遺した教えの一つに「身家盛衰循環図」というものがあるそうです。

人は困窮するところから始まり、困窮すれば、挫折をするか、発奮するかのどちらかだ。
挫折をした者はそこでおしまいだが、発奮した者は勤倹する。勤倹貯蓄を実践すれば、富足する。
お金ができれば、豪奢な遊びをして利を貪るか、修養に励んで義を悟るかのどちらかだ。
利を貪れば、やがて煩悶に陥ってまた元の困窮へと戻ってしまう。
しかし、修養に励んで義を悟れば、清らかな境地に至り、安楽に暮らせるのだ。

と説いたそうです。
非常に単純明快でわかり易い循環図だと思います。

しかし、これを実践するには、やはり強い意志が必要です。
自分の掟をしっかりと作り、その掟を曲げない強い意志。
まぁいいか。などと妥協せず、己に打克つ強さを身に付けたいと思いました。

PS.氏は27歳で独立したときに3つの誓いを立てています。

一、独力独行で世を渡る。女遊びをせず一生懸命に働く。
二、嘘をいわず、正直に道を踏む。どんな誘惑があっても決して横道に逸れない。
三、生活費は収入の八割以内にし、二割は貯蓄する、住居のために財産の一割以上の支出はしない。

自分も数ヶ月前に27歳の身となり、生涯かけて実践すると誓ったことが、まさに
一、女遊びをせず、エネルギーを仕事に注ぐ。
二、毎朝神前にて祝詞をあげ、嘘偽りのないよう、誠実に生きる。
三、必要経費を優先し、物欲を後回し、貯蓄をする。
と、なんだか近いものを感じるので、じきに野口財閥になってしまうんじゃないかと思います。

冗談はさておき、後は、氏の言うとおり、挫折するのか、励み続けるのか。
それが問われるのですね。

(参考:致知2009年4月号

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