渋沢栄一先生から学ぶ、修養の心得

修養は理論ではない

渋沢栄一修養はどこまでやらねばならぬかというに、これに際限がないのである。けれども空理空論に走ることは、最も注意せねばならぬ。修養は何も理論ではないので、実際に行うべきことであるから、どこまでも実際と密接の関係を保って進まねばならぬ。

教えを受けているときというのは、頭だけで解ったつもりになってしまいがちで、「理解した」=「習得できた」と誤解してしまう自分がいます。

橋本左内は、“学ぶ”こととは“行う”ようになることだと言い。

王陽明は、知って行わないのは、未だ知らないことと同じである。と“知行合一”を説きました。

「知りて知らずとするは上なり。知らずして知るとするは病なり。」
(自分でよくわかっていても、まだ十分にわかっていないと考えているのが、最もよいことである。わかっていないくせに、よくわかっていると考えているのが、人としての短所である。)

と、老子が説くように、実践に実践を重ね、ようやく身に染み付いたとしても、理解したなどと思わないように、心掛けていきたいと思いました。


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