六波羅蜜

仏教には、六波羅蜜という徳を積む六つの行があります。

  • 布施…人に喜びを与える
  • 持戒…日常の態度を戒める
  • 忍辱…耐え忍ぶ
  • 精進…一所懸命、一心不乱に打ち込む
  • 禅定…心身を静め、自分を振り返る
  • 智慧…真理を学ぶ

今現在、生活や意識を改めるために、習慣として、夜自分を振り返り、あるいは、学び、朝気付きのメールをし、神前にて祝詞を奏上するということを続けています。

現時点での自分の行為を六波羅蜜に結びつけるには、まだまだ幼稚なのかもしれませんが、夜の振り返りを“禅定”、朝の気付きのメール、そして神前での祝詞の奏上を“持戒”、お酒などの諸々の欲を控えることを“忍辱”とし、この習慣の継続を多少なりとも“精進”と言うのであれば、“布施”に値する習慣を一つでも身に付けたいと思いました。

布施”には、大きく分けて二種類あります。
有形のものを施す“財施”と、無形のものを施す“無財の布施”です。二宮尊徳先生はその報徳仕法推譲という“財施”を勧めておりましたが、私の場合は、まだまだ財を施せる状態ではありません。そこで、無財の布施を行いたいと思います。

致知という雑誌で、松原泰道老師が度々口にしている言葉に、「帰るとき、来たときよりも美しく」というものがあります。これがなぜか、ここ最近ずっと頭の片隅に残っています。子供の頃、誰もが一度は教えられたことでしょう。ずっと頭に残っているというので、これを“無財の布施”として、今後、習慣に加えていきたいと思っています。

打ち合わせでどこかを訪れたとき、何か用事でどこかを訪ねたとき、何もせずに家にいたときは家にて、ゴミを拾う、汚れを拭き取る、小さなことでいいと思っています。気付いたところを一つでも綺麗に出来たら良いなと思います。

習慣というのは、継続であって、続かなければ全く意味がありません。これは、甘えなのかもしれませんが、あまり増やしすぎず、大きくしすぎず、小さなこと、簡単なことを続けて、最後には、塵も積もれば山となるようにしていきたいと思います。

小さな経営論―人生を経営するヒント 小さな経営論―人生を経営するヒント
藤尾 秀昭
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