大人物となる五つの心得 其の一 稚心を去る(去稚心)

子供じみた甘えた心を捨て去れ

稚心とは、おさな心のことであり、すなわち子供じみた心である。遊びに熱中し、甘いものを貪り、怠け楽な方へと流される。それらは子供だから許されることであり、13、14歳といった学を志す年齢になって、その気持ちが少しでも残っていようものなら、何をしても上達しないし、天下第一等の大人物にはなれる筈もない。立派な人物になるためには、第一番に稚心を去らねばならぬと考える。

幕末の秀才、橋本左内は14歳のときに、このように書き記しています。

自分はどうであるか。稚心を捨て去れているのか。
仕事や日常生活に甘えは無いだろうか。
楽な方、楽な方へと流されていないだろうか。

楽な方を選択してしまいがちな自分がいることを忘れずに、改めて厳しく生活していきたいと思いました。


啓発録 (講談社学術文庫)

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