正しい知行のプロセス・継続は力なり

何事でもひろく学んで知識をひろめ、詳しく綿密に質問し、慎重にわが身について考え、明確に分析して判断し、丁寧に行き届いた実行をする。

まだ学んでいないことがあれば、それを学んで十分になるまで決してやめない。まだ質問していないことがあれば、それを問いただしてよく理解するまで決してやめない。まだよく考えていないことがあれば、それを思索して納得するまで決してやめない。まだ分析していないことがあれば、それを分析して明確になるまで決してやめない。まだ実行していないことがあれば、それを実行して十分に行き届くまで決してやめない。

他人が一の力でできるとしたら、自分はそれに百の力を注ぎ、他人が十の力でできるとしたら、自分はそれに千の力を出す。もし本当にそうしたやり方ができたら、たとい愚かな者でも必ず賢明になり、たとい軟弱な者でも必ずしっかりした強者になるであろう。

(中庸:第十一章)

学んでから実行するまでのプロセスの中で、特に私が注意しなければならないポイントがあります。慎重にわが身について考え、そして明確に分析するという点です。

「思い立つ→行動」という脳みそに優しい行動パターンで懲りずに色々失敗をしてきました。
「丁寧に、慎重に、わが身について考える」「よくよく分析して判断する」思いを巡らすことが足りず色々と迷惑をかけてきました。

「かくあるべし」と覚悟を決めたからには、その意に反することはせず、知行が己の志に基づいた人生を一時も怠ることなく歩んでいきたいと思います。


大学・中庸 金谷 治

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