菜根譚に学ぶ「平凡・平易の中にこそ」

禅宗に曰く、「饑え来たりて飯を喫し、倦み来たれば眠る」。詩旨に曰く、「眼前の景致、口頭の語」。けだし極高は極平に寓し、至難は至易に出で、有意のものはかえって遠く、無心のものはおのずから近きなり。

参考:菜根譚 (タチバナ教養文庫) 吉田公平

禅の極意に言う、「腹が減れば飯を食い、腹がくちくなれば眠る」と。
また、詩の極致に言う「ただ目前の景色を写し、ふだん用いる言葉で述べる」と。
思うに、最も高遠なことは、最も平凡なことに宿り、最も至難なことは、最も平易なことから出てくる。ことさら意を用いたものは、返って真実に遠ざかり、無心なものの方が、返って自然と真実に近いものである。

平凡なことの中から、真実を見出していくこと。
ことさらに意を用いずに、真実を表現していくこと。

考えてしまうと難しく感じますが、あるがままに捉え、あるがままに表現する。

そんな自在の境地に達することができるよう、日々、真実に目を向けて行きたいと思います。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)
スポンサーリンク
レクタングル広告(大)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です