日新館童子訓―当たり前のことを当たり前に

中国は唐の時代、名僧、道林禅師が木の上で座禅を組んでいました。そこを通りかかった、詩人の白楽天(白居易)が仏法の大意を尋ねます。
禅師は「諸悪莫作、衆善奉行」(悪いことをしてはいけない、良いことをしなさい)これが、仏法であると答えます。それを聞いて白楽天は「そんなこと、三歳の子供でも知っているではないか、わかりきったことを」と言葉を返します。
ところが、禅師は「三歳の子供も知ることだが、八十歳であっても行うのは難しい」。それを聞き悟るところがあって、白楽天はこの道林禅師からその後長く教えを受けた、という話があります。

日新館のHPをリニューアルするということで、日新館童子訓を拝読致しました。

童子訓は、(五代藩主)松平容頌公が藩内の武士の子はいかにあるべきかを書いた道徳書ですが、子供への躾が非常に詳しく載っています。

躾の中には、自分にも出来ていないことが沢山あり、己の非道徳、非常識振りに愕然とし、恥ずかしさが込み上げてきました。

また、昨夜、従兄弟に子供が生まれたという知らせもあり、弟夫婦も妊娠中と、今後、子供と接する機会が増えてくると思います。

子供への躾の前に、自らの日常の生活、人との接し方を振り返らなければならないと痛感致しました。

当たり前のことを、当たり前にできるように日々反省していきたいと思います。

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