「世界の王」はこうしてつくられた

致知8月号に王貞治さんと当時バッティングコーチを務めた荒川博さんの特集がありました。

王さんがいかにしてつくられていったか。
教える側(荒川さん)、教えられる側(王さん)という図式での対談でした。

この中で一番印象的だった点は三点。

一、努力の度合い

毎日100本バットを振っている。これも練習だ、努力だ。
俺は300本バットを振っている、自分は500本振っている…。
でも、1000本振っている人から見たら、300本も500本もみんな怠け者だよ。
だから「度合い」の違いなんだ。
100本、200本のスイングをするくらいで「努力だ」なんて恥ずかしいから言うな。

まさに、今自分がしていることを「努力」だなんて思ったら、それは、とんでもない。
そう思うことは「恥ずかしい」ことなんだと教えられました。

二、やれるまでやる

最初のうちは、なかなか効果が出ませんでした。だけど、何でもそうじゃないですかね。
目に見えてその成果が現れるようになるには、相当の量をこなさなければならない。
でも大部分の人が途中で諦めてしまうんです。

成功者が必ずといっていいほど語るフレーズです。
王さんしかり。やはり、成功するまでやり続けるから成功できるのだ。ということでした。
途中の失敗や挫折も、そこで諦めないからこそ、達成できるということを改めて教えられました。

三、プロは人間じゃない

人は「人間だからミスはするもんだよ」と言いますが、初めからそう思ってやっては必ずミスをする。
プロにミスは許されない。プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけないです。

と王さんは語っています。

世界を獲るということは、このようなことでなければ成らないのだと改めて「意識」させられました。

生半可ではいけません。
自分はとにかく自分に甘いので、どうやったら自分を追い詰められるか。
もっともっと自分を追い詰めていかなければならないと感じました。

PS.
王さんもプロ入団3年間は遊び半分、仕事半分という具合でそこそこの成績でした。
何しろ3年間銀座通いを欠かしたことがない。とのこと(笑

その後、荒川コーチがついてからは「きょうから酒と煙草をやめろ。
彼女がいりゃ、彼女も捨てて、バカ一筋になって三年間打ち込め」

という方針だったそうです。

誰しもが最初から完璧に出来たわけではありません。

荒川コーチ曰く「気持ちを入れ替えて、これから始めればいいんだ」と。

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